第三十六回 宮城県短歌賞公募要項及び歌人の集いのお知らせ

宮城県歌人協会主催による、宮城県短歌賞の作品公募を下記により行います。

各結社・グループ・個人の方々など、広く参加されますようご案内を申し上げます。

一、目  的:
宮城県における短歌作品の質的向上をはかり、その栄誉のシンボルとなり得る作品を公募し、併せて歌人の交流をはかるものとする。

二、日  時:
令和七年十一月三十日 (日) 午後一時より

三、会  場:
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)四〇一中会議室

四、応募規定:
作  品
近作未発表十五首。題名記入)。タテ長二〇〇字詰原稿用紙を使用し、この原稿には題名と作品のみを記す。仮名遣いの新旧は問わないがいずれかに統一すること。(作品の原稿は返却しません。)
②出詠者は県内居住者に限り、所属結社の有無は問いません。

応募方法
応募用紙に付した応募票に題名、氏名、住所、電話、結社名、大会当日の出欠を明記し、切り取って作品に添付、同封する。

応募期間
九月一日~九月末日(必着)

応募宛先
応募希望の方には応募用紙を郵送しますのでメールでご連絡下さい。

五、出 詠 料:
無記名の郵便小為替にて二〇〇〇円を、作品に同封する。二〇歳未満の方は無料とします。

六、授  賞:

①受賞の対象
作品本位とし、作歌経歴を問わず、独自性、新鮮度、品格等を勘案し、つとめて新風を求めるものとする。(県短歌賞受賞者は受賞後三年間、入賞から除外する)

②表彰
県短歌賞一篇とし、以下次席、秀逸、佳作とする。上位入賞者には賞状と賞品または賞金を、他の入選者には賞状を授与する。

③入賞作品
佳作以上の作品を冊子に印刷して発表しその評を行う。冊子は出詠者全員に配布する。

七、選・評者:
柿沼寿子・上林節江・菊池孝彦・佐野督郎・皆川二郎

八、そ の 他:
当日は選評と表彰、並びに情報交換を行った後、懇親会(会費別途)を予定しております。

令和七年六月一日                

宮城県歌人協会会長  菊池 孝彦

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