宮城県歌人協会主催による、宮城県短歌賞の作品公募を左記により行います。
各結社・グループ・個人の方々など、広く参加されるようご案内を申し上げます。
一 目的 宮城県における短歌作品の質的向上をはかり、その栄誉のシンボルとなり得る作品を公募し、併せて歌人の交流をはかるものとする。
二 日時 令和6年11月24日(日)午後1時より
三 会場 東京エレクトロンホール(宮城県民会館)会議室401
四 応募規定
1 作品
- 近作未発表十五首。(題名記入)タテ長200字詰原稿用紙を使用し、この原稿には題名・作品のみを記す。
仮名遣いは新旧のいずれかに統一すること。 - 出詠者は県内居住者に限り、所属結社の有無は問いません。(作品の原稿は返却しません。)
2 応募方法
左記の応募票に必要事項を明記し、切り取って作品に添付、同封する。
3 応募期間
9月1日~9月末日(必着)
4 応募宛先
応募を希望される方はメールでご連絡下さい。応募要項を郵送します。
五 出詠料 無記名の郵便小為替2,000円を、作品に同封する。
六 授賞
- 受賞の対象
作品本位とし、作歌経験を問わず、独自性、新鮮度、品格等を勘案して、つとめて新風を求めるものとする。
(県短歌賞の既受賞者は、受賞後三年間は入賞から除外します) - 表彰
県短歌賞は一篇とし、以下次席、秀逸、佳作とする。上位入賞者には賞状と賞品または賞金を、他の入賞者には賞状を授与する。 - 入賞作品
佳作以上の作品を冊子にしてその評を行う。冊子は出詠者全員に配布する。
七 選・評者
柿沼寿子・上林節江・菊池孝彦・佐野督郎・皆川次郎
八 その他
当日は選評と表彰、並びに意見交換などを行った後、「歌人の集い」の懇親会(会費別途)を予定しています。