歌会・短歌結社のご紹介

音 (おと) 短歌会宮城支部

代表 佐藤 成晃 

    支部の会員5人。少人数の勉強会を月1回仙台市内で行っております。食事会を兼ねたような緩みのある雰囲気の勉強会ですが、まじめに語り合っております。テキストは「音」短歌会の結社の月刊誌「音」。そこに載った支部会員の作品についての批評が主な内容です。議論・討論のあとに佐藤が総評するかたちで終了です。佐藤は現在、「石巻かほく」の選者をつとめ、「ラジオ石巻」で「予習の要らない短歌よもやま塾」を担当中。
・歌会の日時や場所は都合により変わることがあります。このHPの「お問い合わせ」の
   ページからメール連絡願います。折り返しお知らせいたします。

個性の杜(こせいのもり) 

代表 野田 幸代

名前の通り、個々人の個性(作風)を尊重しつつ、真摯に研鑽を積んでおります。

○例会: (原則)毎月第3日曜日 13時〜

○会場: (原則)仙台駅東交流センター

○会員数: 現在5名

○お問合せ先: 歌会の日時や場所は都合により変わることがあります。 HPの「お問い合わせ」のページからメール連絡願います。折り返しお知らせいたします。

短歌人(たんかじん) 

代表 菊池 孝彦

   短歌人宮城は短歌結社「短歌人」の宮城県での活動団体です。当結社の編集委員は、発行人 今井千草、 編集人宇田川寛之をはじめ十六名で、宮城県は菊池孝彦が代表者を務めています。結社外の参加者にも門戸を開いていますので、興味のある方はお知らせ下さい。 

 <定例歌会 ご案内>

   毎月第三日曜日の午後1時~5時、場所は太白区市民センター、宮城野区市民センターなどで開催します。なお、 コロナ禍のため歌会は休止中でしたが、令和5年4月より活動再開します。 ご質問等はこのHPの「お問い合わせ」のページからメール連絡願います。折り返しご連絡いたします。

長風(ちょうふう)    代表 佐野督郎  

 「長風」は白秋の弟子鈴木幸輔(秋田県出身)が創刊しました。宮城支部の歌会は大崎市古川で行っています。会員の多くが栗原、大崎、仙台在住という理由からです。昼食を皆で取った後、選歌・歌評を行い、さらに当月号の「長風」に発表した参加者の作品の合評をします。これが作品のレベルアップにつながると好評です。
<令和5年長風宮城支部新年会 2/11 開催報告>

 兼て 「祝 2021年度宮城県芸術祭文芸賞受賞」「歓迎 新入会員

 祝い」「 第一歌集『ふたつの山』上梓」

                                                                           長風宮城支部 佐野督郎

橡の木短歌会(とちのきたんかかい)    代表 光井 正

 「橡の木短歌会」は仙台市太白区の茂庭台団地の短歌サークルです。会員は名です。団地内の市民センターで毎月歌会を行っています。一昨年の宮城県短歌大会では一席の会員、入選2名の会員が出ました。
 <例会のお知らせ>
歌会の日時や場所は都合により変わることがあります。このHPの「お問い合わせ」のページからメール連絡願います。折り返しお知らせいたします。

<橡の木短歌会令和4年最優秀歌>

 令和4年12月例会席上で令和4年年間優秀歌が発表されました。作品と表彰の写真を紹介します。

 作品 亡き母の声よみがえる冬の夜吐息のやうな雪の音する

                                                                             作 者 相澤寿美子

<橡の木短歌会 令和五年二月例会 >
二月十六日(木) 茂庭台市民センター 九時半より

題詠:兼題 草 最高得点歌 7点

 遠藤靖子

 淡雪をつんと抜け出て草の先陽光とらへ春へ伸びんと

自由詠 最高得点歌 6点

 光井 正

 陽の当たる蠟梅を前に立ち話春の気配の四方山ばなし

波濤みやぎ(はとう) 

                                                              代表 柿沼寿子


 * 7月、8月は紙上歌会となります


波濤みやぎ 7月支部歌会は紙上で行いました。

すべての歌評を一字一句プリントして配布。口頭では気づかない誤字や送り仮名の誤りもそのままです。

散文を書く時の不注意が少しでも減るように、これも勉強です。

参加者14名。 

高点歌

人の気と車の音に神経を集め踏み出す白杖一歩 (高橋 和)

獣らの足跡あまた大いなるアートとなりて朝の畑に (白石則子)

木俣先生の歌碑建ちてゐしこのあたり慰霊公園の松も揃ひぬ (稲葉敏子)

石巻歌会(石巻地区のみの勉強会)7月8日 寿楽荘 5名

高点歌

昨日も雨今日もまた雨葱畑の葱のみどりがぬれてゐるなり (大和昭彦)

北杜歌人 (ほくとかじん) 

代表 伊藤 善雄  

   北杜歌人の会は、仙台歌話の会を前身とした短歌愛好家の集いです。定例の歌会のほか、連歌・連句、古典の研究など多彩な活動を行っております。

〈定例会〉日時:毎月第4日曜日 午後1時より 
               場所:仙台市青葉区中央2-1-15 仙台マンション 2F

  なお、歌会の日時や場所は都合により変わることがあります。このHPの「お問い合わ せ」のページからメール連絡願います。折り返しお知らせいたします。

歩道(ほどう) 短歌会宮城支部   代表代行 大友 圓吉 

  歩道短歌会は2021年4月から発行人 秋葉四郎、編集人 波克彦、事務局 大塚秀行の新たな編集体制による「歩道」誌を発行しております。
    「歩道」誌 では今年(2023年)1月号の会誌から特選欄が設けられ宮城支部の大友の歌が4月号の特選欄に掲載されました。

また「うた新聞」3月号に原発事故三首とミニエッセイを、「現代短歌新聞」3月号に ”姉逝く” 五首を発表しました。

<歩道歌会宮城支部   8月1日第9回紙上歌会 > 

相澤寿美子の

「さもなきを忘れずにゐて肝心のこと忘るるは哀しかりけり」

と大友圓吉の

「野の花の時もありしが部屋べやに花を絶やさぬ妻を愛しむ」

が同点1席となりました 

 
 <歩道歌会宮城支部   3月20日第10回紙上歌会 >

平抜敏子の

「立春の過ぎて幾日風さむき午後のひととき風花の舞ふ 」が一席となった。

個人では大友圓吉が歩道誌の3月号の特選欄に選出されたほか「うた新聞」3月号に

原発事故三首とミニエッセイを、「現代短歌新聞」3月号に姉逝く五首を発表した。

  歩道短歌会は2021年4月から発行人 秋葉四郎、編集人 波克彦、事務局 大塚秀行の新たな編集体制による「歩道」誌を発行しております。
   「歩道」誌 では今年(2023年)1月号の会誌から特選欄が設けられ宮城支部の大友の歌が4月号の特選欄に掲載されました。また「うた新聞」3月号に原発事故三首とミニエッセイを、「現代短歌新聞」3月号に ”姉逝く” 五首を発表しました。

<歩道歌会宮城支部   8月1日第9回紙上歌会 > 

相澤寿美子の

「さもなきを忘れずにゐて肝心のこと忘るるは哀しかりけり」

と大友圓吉の

「野の花の時もありしが部屋べやに花を絶やさぬ妻を愛しむ」

が同点1席となりました 。

 
<歩道歌会宮城支部   3月20日第10回紙上歌会 >

平抜敏子の

「立春の過ぎて幾日風さむき午後のひととき風花の舞ふ 」が一席となりました。

群山(むらやま)

代表 皆川 二郎 

   群山は扇畑忠雄創刊のアララギ直系の仙台の短歌結社です。活動内容は月刊誌「群山」発行と月一回(第一日曜午後)歌会を開催。歌誌投稿は会員のみですが歌会(25人前後)は見学自由です。歌会の日時や場所は都合により変わることがありますので、このHPの「お問い合わ せ」のページからメール連絡願います。折り返しお知らせいたします。

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